「うどんバス 2019」で名店巡り。同業者からも絶賛「本格手打ちうどん はゆか」~伝説のうどん店「宮武うどん」編。
- 2019.07.03
香川県に来た観光客向けの定期路線バス「うどんバス」。今回は平日の午前の部に取材同行させて頂きました。綾歌の人気店「本格手打ちうどん はゆか」と高松市内の伝説の店「宮武うどん」のルートです。
「うどんバス 2019」で名店巡り。同業者からも絶賛「本格手打ちうどん はゆか」~伝説のうどん店「宮武うどん」編。
ーーJR高松駅9番乗り場からバスに乗るだけ。
「うどんバス」の良いところは乗っているだけで、香川県の讃岐うどんの名店、人気店を巡れることです。ちなみに運賃は半日コースが1,000円(※小人は500円)、1日コースは1,600円(※小人は800円)です。面倒な受付や手続きも一切ないところも人気の理由です。
ーー利便の良いアクセスで観光客に人気。
JR高松駅から、バス9番乗り場まで徒歩で2分。時間が前後することもなく、空いた時間でふらりと乗れるのも良いです。最近は台湾の方や韓国の方等々、外国人観光客の方も増えてきているそうです。
ーー同業者からも絶賛される「本格手打ちうどん はゆか」。
「はゆか」さんのうどんは太くて、強めのコシに弾けるような弾力ある麺が人気の讃岐うどん店です。当WEBサイトの取材時にも、色々なうどん屋の店主さんから「はゆかさんのうどんは美味しい」「はゆかさんは本当に上手につくる」…としばしば「はゆか」さんの高い評価を耳にします。同業者も一目置くほどの人気店なんです。
ーー讃岐うどん店と「おでん」。
香川県の方にっては当たり前ですが、讃岐うどんに「おでん」はつきもの。讃岐うどん店に「おでん」がある理由は諸説あります。うどん出汁がおでんの出汁に流用出来たり…客単価UPのため…うどんが出来るまでのつなぎのため等…。諸説ありますが、県外の方は是非「おでん」も讃岐うどんと一緒にお楽しみください。
ーー「はゆか」さんと言えば、名物「ぶっかけうどん」。
ほとんどの方が注文されるという「はゆか」さんの「ぶっかけうどん」。うどん自体も大変美味しいのですが、ぶっかけ出汁もこだわりが。ぶっかけ出汁も「薄口」か「濃口」を選ぶことが出来ます。さらに「熱」「冷」と全部で4パターンの「ぶっかけ」を季節や気分で食べ比べできます。
ーー伝説の讃岐うどん店「宮武うどん」。
続きまして、高松市内に移動して「宮武うどん」さんへ。「宮武」さんがなぜ伝説かと言いますと、琴平町で長らく讃岐うどんのシンボルとしてあり続けた「宮武うどん」の暖簾分け、継承しているのです。元々「宮武うどん」は製麺機の類を一切使わずに、手打ちや足踏みはもちろん。包丁での手切りで伝統的名讃岐うどんづくりを守り続けています。さらに琴平の店舗で使用していた什器等も譲り受け、「宮武うどん」の伝統を頑なに守り続けています。
ーー「ひやあつ」「ひやひや」等の代表的なメニュー。
伝説といわれる理由が「かけうどん」の食べ方、バリエーションです。「ひやあつ」はうどんは冷たく、出汁はアツアツで出してくれます。他にも「ひやひや」や「あつあつ」等。「かけうどん」だけでもかなりのバリエーションが。こだわりのうどんと出汁を自分の好きな状態で食べることが出来ます。
→伝説の讃岐うどんがよみがえる。「宮武うどん」のうどん作りを取材しました。
ーー「うどんバス」は讃岐うどんを快適に楽しめるアクティビティ。
県外観光客の方にとって、せっかく香川県に讃岐うどんを食べに来たら評判の良いお店に行きたいと思います。「うどんバス」でルートに選定されているうどん屋さんは、基本的に人気店ばかり。せっかくだったら地元の繁盛店に行きたいですよね。定期観光バスと言うことで、時間も決まっていますので、観光の時間を有意義に使いたい県外の方には、ぴったりなアクティビティです。
うどんバス運営会社 琴参バス㈱ | |
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住所 | 〒763-0083 香川県丸亀市土器町北2-77 |
電話番号 | (丸亀営業所)0877-22-9191 (高松営業所)087-851-3155 |
営業時間 | 平日/9:00~18:00 土・日・祝日/087-851-3155 |
公式サイト | http://www.kotosan.co.jp/sp/ |
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この記事を書いた人
アユム・スカシヒット(株)一誠社http://isseisha.co.jp/
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