※お店の駐車場から讃岐富士である飯野山が一望できます。

※喉越しと弾力…とうどんへのこだわりを看板から感じます。

※趣のあるお店の玄関。こだわりのぶっかけうどんに期待が膨らみますね。

●喉越しと弾力、さらに細麺であることにこだわりを感じます。
そうですね。

当店のオーダーの9割は「ぶっかけうどん」なんです。

お客様は当店の「ぶっかけうどん」を目当てに来て頂いている方がほとんどです。

元々は自分が「ぶっかけうどん」が好きでして、

特に讃岐うどんの醍醐味である喉越しとコシを楽しむには、

茹でたての「ぶっかけうどん」が一番と思っておりました。

当店では「ぶっかけうどん」は細麺、「かけうどん」は太麺とうどんの太さを分けて提供することにしています。

ぶっかけの細麺は必ず注文を受けてから、茹でたてのうどんをお客様へ提供しています。

●うどんはやっぱり茹でたてですね。こだわりを教えてください。
味や小麦の風味で言いますと原材料が全てですね。

試行錯誤して自分自身でも納得のいく小麦粉とレシピでしか作りません。

喉越しや弾力、いわゆるコシに関してはうどんの鍛え方です。

まず手ごねの段階で手を抜くと、茹で上がりに綺麗な正方形になりません。

うどん作りはやはり、基本通りに足踏みしなければいけませんよね。

また、茹で上がりの際、均等に熱が通るように考えて延ばしたりと

経験から来るバランスが大切です。

ぶっかけうどんが一番麺を味わえると思いますよ。

※言葉どおりの麺はさすが!の一言です。食べるのがもったいない美しさです。

※一番人気は「温玉海苔明太ぶっかけうどん」です。上田うどんさん特製の少し甘めのぶっかけ出汁と明太子は相性抜群です。

※温玉を潰して明太子を混ぜて食べたいですよね。

※上田さん曰く、明太子に温玉、海苔を思い切り混ぜて食べることがおいしさを一番味わえるそうです。甘く仕上げた特製のぶっかけ出汁が生きてきます。思い切り混ぜてみました!

●ぶっかけうどんに明太子は香川県でも珍しい組み合わせです。

当店のぶっかけうどんの麺は細麺で喉越しと麺のコシを追求しています。

出汁は伊吹島産のいりこを使い、

ぶっかけ出汁は1週間以上ねかし熟成させています。

そうすることで独特の香りと

角の取れた甘さが程よいバランスで生まれるんです。

明太子の辛さと甘めの出汁が丁度良い加減になります。

甘めの出汁に明太子、出汁が絡みやすい細麺はクセになるかも知れません(笑)。

お客様には目一杯混ぜて召し上がって頂きたいですね。

※常連さんはぶっかけうどんが茹で上がる時間におでんを食べることがほとんどです。

●明太子の他にも「山玉なめたけぶっかけうどん」が人気だそうですね。

そうですね。

明太ぶっかけの次に人気なのが「山玉なめたけぶっかけ」です。

こちらも自家製のなめたけにとろろの食感、

それに甘めのぶっかけ出汁の組み合わせ、オススメですよ。

わさびがポイントです。

当店特製甘めのぶっかけ出汁にわさびは良くあいます。

うどんには珍しくわさびがアクセントになります。

当店のぶっかけ出汁の旨さを一番味わえるのは山玉なめたけですね。

※自家製なめたけにとろろ、海苔もたっぷりです。わさびとの相性が目に浮かびます。

※とろろになめたけを、特製のぶっかけ出汁を喉越しとコシを追求した細麺で食べる。常連さんの至福の表情を想像してしまいます。

※温玉をくずして食べたいですよね。このトッピングに特製のぶっかけ出汁、間違いありません!

●最後に一言お願い出来ますか？

うどんに関して言いますと本当に鍛えたうどんしか出していません。

うどんも甘やかしていません(笑)。

茹でたてを特製ぶっかけ出汁でお楽しみ頂ければと。

わさびでシンプルに食べて貰うのも美味しいですよ。

明太子、なめたけ以外にも色々なぶっかけうどんメニューをご用意してます。

きっとお気に召すぶっかけうどんが見つかると思います。

当店の細麺のお土産うどんもありますので、ご自宅でもお召し上がり頂けますよ。

※上田うどんさんのうどんがご自宅でも食べられるお土産用うどんも人気です。

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