高松市内のフェリー通りと三越通り(159号線)の交差する角にお店を構えています。

外観からもうどんに対する自信が伺えます。さすがの人気店さんですね。

※無料の駐車場はありませんので、車の方は近隣のコインパーキングに停めることをおすすめします。JR高松駅からも十分歩いてこれる距離です。

高松市内中心部のこの近辺はうどん店がひしめいています激戦区です。

今回は店長の吉田さんにお話しをお伺いさせて頂きました。

※OPENして10年目とのことですが、セルフうどん店らしい素朴な佇まいは変わりません。(取材時期2017年12月)

ーーやはり店名がインパクトあります。「地上最強のウドン ゴッドハンド」ということですが。

実はオーナーが空手好きで、特に大山倍達さんのファンだったんです。(※大山倍達…世界に空手を広めた第一人者で圧倒的な存在感と強さでゴッドハンドと称された)

うどんを打つにも真剣に命がけでつくって、店名に恥じないうどんを出し続けたいということから、店名が「地上最強のウドン ゴッドハンド」となりました。店を任されている私も店名がこれですから、一瞬たりとも気を抜けません。

一杯一杯丁寧に真剣につくるだけです。

ーー人気メニューやおすすめメニューについて教えてください。

一番よく出るメニューはかけうどんです。これはどちらのセルフうどん店さんもかけうどんが一番だと思います。

当店でも毎日来て下さる常連さんのためにも、いつ食べに来て頂いてもあのおいしい「うどん」を。

変わらない品質でつくり続けることを心掛けています。特にかけうどんはうどんそのもののの良し悪しが強く出ますから。

※「ゴッドハンド」さんの一番人気はシンプルな「かけうどん」。香川のセルフうどんと言えば、これですよね。

※やや太めに仕上げた麺。色もきれいです。不思議なことに見た目からもそのコシが強く感じられます。

※店の奥でうどんをつくる店長の吉田さん。取材時はにこやかで物腰が柔らかい方でしたが、うどんづくりは真剣そのもので一切の妥協はありません。

次に人気なのは「温玉肉ぶっかけ」です。

牛肉をたっぷり乗せてますので、午後からのお仕事も元気いっぱい頑張って頂きたいです。

牛肉のボリュームがありますので、はじめての来店の方でも満足して貰えると思います。

※店長の吉田さんのオススメは「温玉肉ぶっかけ」です。毎日サラリーマンの胃袋をいっぱいにしている人気メニューです。

※少し離れて見ますと、肉のボリュームにびっくりです！忙しいビジネスマンもこれでお昼からの仕事もがんばれそうですね。

※たっぷりの牛肉をほおばる…想像しただけでもう堪りません。

※温玉を潰してたっぷりの牛肉に温玉、うどんの三位一体の味が楽しめます。

※取材させて頂いた際はうどんをたっぷりの黄身に絡ませて、一気に頂きました。ごちそうさまでした!

ーーうどんへのこだわりはいかがでしょうか。

当店は強いコシにこだわっています。

やや太めでコシのある食べ応えあるうどんです。

毎日同じ品質のうどんを出すのは当たり前ですが、もちろん昨日よりももっとおいしいうどんを出せるように精進しています。

そして、出来たてしか提供しませんので、いわゆる死んだうどんは使いません。

オーナーからは「変なうどんは出すな!!」と言われております。

店名に恥じないうどんを提供すること、要は毎日店名である「地上最強のウドン ゴッドハンド」と戦い続けることです。

※うどんをつくっている時の鬼気迫る顔と違い、取材時は穏やかに少し照れくさそうにお話をしてくださる吉田店長。

ーーキムチをつかったうどんもあるんですね。珍しいです。

そうですね。

メニューはオーナーが考えています(※姉妹店はうどんバカ一代さん)ので、詳しいいきさつは不明です(笑)。

只、当店はオフィス街にありますので、毎日来ても飽きないうどん屋、毎日同じおいしいうどんを提供したい気持ちでやっていますし、お客様にも飽きられないように変化球のメニューも必要と思います。

※個人的にはこれが楽しみでした。たっぷりのキムチにおいしい出来たてのうどん。食欲を刺激する、渾身の一杯ではないでしょうか。

※以外とありそうでなかったメニューの「キムチうどん」。熱々の出汁と一緒に一気にすすりたいですね。

食べたお客さんも大山倍達のごとく、圧倒的な力を手に出来そうな元気みなぎるうどん店です。

姉妹店で「うどんバカ一代」さんもあります。

おそらく大山倍達の漫画「空手バカ一代」からの影響も強く感じられます。