ーーもはや瀬戸内の定番「父母ケ浜」。

瀬戸内海、香川県と言えば、定番の「父母ケ浜」。

いきなり島々ではないですが(笑)。香川県の西部、地元では「西讃(せいさん)地方」と呼ばれているエリアにあります。明け方や日没時に行ってみると、そこには綺麗な水鏡と幻想的な風景が。JR詫間駅から車で15分ほどでしょうか。

地元の方もが驚くほどの混雑ぶりですので、ゆとりを持ったスケジュールをオススメします。

※写真は「父母ケ浜」の夕暮れ時。とにかくすごい観光客の数でした。

※もう少し、陽が落ちてくるとベストショットでしょうか。

※干潟も幻想的に。スマホでどなたでも綺麗に撮影出来ることが人気の秘密です。

→「父母ケ浜」の詳細はコチラ。

ーー女木島の「恋人岬」。

環境省選定の快水浴場百選にも選ばれている「女木島」。

女木島フェリー乗り場から徒歩5分で行ける「恋人岬」。海水の美しさと瀬戸内の島々の景観の美しさの両方が一度に楽しめる絶景スポットではないでしょうか。

※写真は「恋人岬」。このあたりの砂浜は弓の形をしているため「弓ケ浜」とも。

※写真からもわかる通り、綺麗な海水が楽しめます。視界には瀬戸内海の島々も。ぜひ、現地でご確認ください。

→3分でわかる「女木島」の魅力～桃太郎伝説の鬼ヶ島大洞窟から恋人岬に桜まで～

ーー男木島の「豊玉姫神社」。

「男木島」は平地が極端に少ない島で島内は港周辺以外は緩やかな坂の連続です。

フェリー乗り場から徒歩10分。

島の頂上近片にあるのが「豊玉姫神社」です。「豊玉姫神社」から島内の階段状の集落を見ることが出来ます。

※男木島の「豊玉姫神社」から見下ろした景観です。急な勾配が独特の景観に。

※「男木島」の島内には猫が多いのも特徴です。癒されますね。

→はじめての「男木島」観光スポットを解説～豊田姫神社と加茂神社に男木島灯台まで～

ーー男木島内にある古民家ガーデンカフェ「DREAM CAFÉ 2019 男木島」。

男木島島内にあるカフェ「DREAM CAFÉ 2019 男木島」さん。

こちらは香川県出身の現代アーティスト川島猛先生を応援するプロジェクトの一環だそうです。先生のアートと瀬戸内海を眺めながら寛げ、瀬戸内海産の食材を使ったメニューも人気のカフェです。

※川島先生が作られた巨大万華鏡。観光客の方は驚いて帰られるそうです。

※「讃岐ドリームパフェ」は和三盆アイスにピーナッツ、おいり、うどんのピッピが入った香川県が楽しめるスイーツメニュー。

→男木島でゆっくりと寛げる古民家ガーデンカフェ「DREAM CAFÉ 2019 男木島」をご紹介。

ーー気軽に行ける陸続きの島「沙弥島」。

四国の玄関口でもある香川県坂出市。

坂出北ICから車で約10分程度で「沙弥島」へ行くことが出来ます。「沙弥島」では瀬戸大橋を間近で色々な角度から見ることが出来ます。また、瀬戸内海も身近に感じることが出来る、知る人ぞ知る絶景スポットです。

※「沙弥島」のナカンダ浜は瀬戸内海も一望できる穏やかなビュースポット。

※「沙弥島」からほど近くにある「瀬戸大橋記念公園」。ここからも瀬戸大橋は一望できます。

→瀬戸内海と瀬戸大橋が眼前に広がる「沙弥島」～絶景ポイントから瀬戸大橋記念公園はストレスフリーで楽しめる～

ーー「豊島(てしま)」島内の「棚田」近片。

近年は産業廃棄物問題がありましたが、順調に再生が進んでいる「豊島」。

「豊島」と言えば棚田(※傾斜地にある農作地)が有名です。特に棚田近片で見られる景観は外国人観光客にも人気があります。

※写真は「豊島」島内の美術館前の絶景ポイントです。瀬戸内海の海のオーシャンブルーが美しい。

※棚田の敷地内は徒歩で歩いて散策することが可能。棚田と瀬戸内海のベストマッチ。

※実際に棚田敷地内を散策することで、島民の方々の生活を感じることが出来るかも知れません。

→瀬戸内国際芸術祭開催地の「豊島(てしま)」～島内の「棚田」に外国人観光客が殺到するワケ～

ーー一般の方も訪れることが出来るようになった「大島」。

2019年の芸術祭開催を機に一般の方も無料でフェリーで大島を訪れることが出来るようになった「大島」。

島内のほとんどがハンセン病患者のための療養所。フェリー乗り場近くから見える瀬戸内海の景観から島内の雰囲気。ぜひ、ご自身の目で感じてみてください。

※高松港からフェリーで到着すると、瀬戸内海の長閑な景観がお出迎え。

※フェリーを降りてすぐの場所に国立療養所である「大島青松園」。島内はマナーを守って散策ください。

→国立療養所のある瀬戸内海に浮かぶ島「大島」の2019年。

ーー直島の宮浦港から徒歩5分「アカイトコーヒー」。

オーナー奥山さんの直島と本を愛する気持ちたまらない「アカイトコーヒー」。

外観にレンガを使用。手作業で作られた建物は直島島内にある製錬所、三菱マテリアルの廃棄素材で作られています。

※レンガ造りの建物が印象的な「アカイトコーヒー」さん。実は現オーナーである奥山さんのおじいさまの手作りなんです。おじいさまは島内の三菱マテリアルで40年以上勤められていたそうです。

※味のある外観。銅の精錬時に出来る廃棄素材をレンガとして、再利用しています。直島の歴史が建物に凝縮されています。

※「アカイトコーヒー」さんの店内。オーナー奥山さんが本がお好きなそうです。外観通りのレトロな店内で癒されます。

→コーヒーと本と直島と。「アカイトコーヒー」オーナー奥山さんが語る直島の思い出。

簡単にですが、当WEBサイトの取材スタッフが実際に取材した先で印象的なところをまとめてみました。大型連休は混雑が予想されます。心にも余裕のあるスケジュールでの散策をおすすめします。