高松市内で「黒カレーうどん」が人気!行列店「饂飩家 五右衛門」をご紹介。
「黒カレーうどん」等で人気!行列店「饂飩家 五右衛門」をご紹介。
高松市内で夜20時から営業の行列店「饂飩家 五右衛門」をご紹介。人気の秘密は「和風カレ―うどん」と「黒カレ―うどん」。TV等のメディアで広くご紹介されています。
香川県でも指折りの人気店「饂飩家 五右衛門」をご紹介します。
TVや雑誌でもよく紹介され、地元民であれば知らない人はいないそんなお店です。
人気メニューはカレ―うどんです。
カレ―うどんは和風と黒カレ―の2種類あります。
営業は夜20時から、地元民は夜の食事やお酒を飲んだ〆(しめ)や一次会後、二次会後等によく利用されています。店主の木村さんにお話しをお伺いしました。
ーーやはり人気は2種のカレ―うどんでしょうか?
そうですね。来店される8割のお客様は「和風カレ―うどん」か「黒カレ―うどん」のご注文を頂けています。
「和風カレ―うどん」は純和風のカレ―うどんです。
かつお出汁をベースにおなじみの味に仕上げています。
「黒カレ―うどん」はデミグラスベースです。
どちらも同じくらい、お客様からはご支持頂いています。
ーー2種類ともカレ―うどんなのですが、味はもちろん後口の良さとマイルドな味わいがおいしいです。
ありがとうございます。
「黒カレ―」については過去に横浜のカレ―ミュージアムに出店しておりました。
そこで良い出会いに恵まれ、「黒カレ―うどん」は生まれました。「和風カレ―うどん」も「黒カレ―うどん」どちらも、ほのかな甘みがあると思います。
それはたっぷりの野菜を風味をそこなわないようにミキサーにかけて、秘伝のカレ―スパイスとあわせることで最大限美味しくなるよう試行錯誤しています。
ーーメニューにかける時間や素材は一般店ならではですね。セルフ店とは違う美味しさがやっぱりあると思います。
もちろん、うどん屋ですのでうどんも出来たて茹でたてを常にお客様に提供できるように工夫しています。
ある程度時間のたった麺は使いません。
それはお客様に新鮮なうどんを楽しんでもらいたいからです。
ーーうどんの麺のこだらりを教えてください。
うどんはやや細めのうどんです。
やはり、カレ―が良く絡むには細麺が良いかと思います。
当店はうどんをつくる際に国産小麦だけを使うというのでなく、あくまでカレ―との相性等を総合的に判断して、使用する素材を決めています。
ちなみにオーストラリア産を2種、国産小麦を1種独自の配合で毎日、気持ちを込めてつくっています。
うどんやカレ―に限らず、それは先代から継承して22年間、変わらずにこの高松で当店の伝統として守り続けています。
素材も当店でしか扱えないルートというのが先代からあります。
ですので、一般的に手に入れようとしてもなかなか難しい食材素材を使っています。
あまり、多くは言えませんがメニューととして完成するまで、相当な時間と試行錯誤はありました。
ーー人気店ならではの苦労もあると思いますが一言お願いします。
ありがたいことに常連さんとさらにGWや夏休みは行列が出来ることがあります。
私は本当においしいうどんを食べて貰って気持ち良くなってもらえればそれでいいです。
行列で忙しいからと言いわけは出来ませんから。
どのお客様にも同じ美味しい一杯を食べてもらうためにしっかり準備をするだけです。
楽しみ方はお客様が自由に決めることです。
「和風カレ―うどん」や「黒カレ―うどん」を食べ終わった後にご飯を入れて食べる方も多いですし、お酒を飲みながら、おでんを食べて〆にうどんという常連さんもいますし、様々です。
ですが基本は毎日食べてもらえるおいしいうどん店でありたいと思っています。
営業時間が夜20時からですので、観光客の方はよく勘違いされて午前中に来て頂いていることもあるようですが、営業は夜20時からですのでお近く通ったら寄ってやってくださいね。
饂飩家 五右衛門 | |
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住所 | 〒760-0045 香川県高松市古馬場13-15 A1ビル1階 |
電話番号 | 087-821-2711 |
営業時間 | 20:00~翌1:30 (玉切れ次第終了) ※日曜祝日は休み |
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この記事を書いた人
アユム・スカシヒット(株)一誠社http://isseisha.co.jp/
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