はじめての「男木島」観光スポットを解説~豊田姫神社と加茂神社に男木島灯台まで~
- 2019.04.10
瀬戸内海に浮かぶ「男木島」。
高松港からフェリーで40分。
高松港から女木島経由で到着します。
「男木島」は急勾配な空間が独自の魅力となり人気です。
はじめての「男木島」観光スポットを解説~豊田姫神社と加茂神社に男木島灯台まで~
ーー平地の少ない島「男木島」。
平地が極端に少ない島です。
港周辺以外は緩やかな坂の連続です。
基本的に自家用車の乗り入れは出来ません。
島内にはレンタサイクルもバスもありません。
移動は徒歩が原則になります。
歩いているからこそ、気づく島独特の良さが魅力でしょうか。
ーー「縁結び・安産」の神様が祀られた島。
豊玉姫を祀った「豊玉姫神社」と山幸彦が祀られた「加茂神社」、
このふたつは「夫婦の神社」と呼ばれています。
古くから「縁結び・安産」の神様と言われています。
島内には豊玉姫や山幸彦にまつわるスポットが多数あります。
ーー男木港周辺について。
男木港についてすぐに「男木交流館」があります。
建物の中には、無料で配布されたパンフレットラック等も。
ここで情報取集して、目的地や距離を確認することがオススメです。
ーー男木港の目の前にある「海征食堂」。
獲れたての魚介をリーズナブルに提供してくれます。
取材時期は4月でしたが、「サザエ飯」や「サザエの壺焼き」が。
さらに「季節野菜の天ぷら」等、ビールが欲しくなるメニュー満載。
店内で飲食も可能、地元の漁師さんが新鮮魚介を豪快に調理してくれます。
ーー男木港から徒歩1分「JA男木島出張所」。
地元の方も買物利用されるお店です。
飲み物やアイスクリーム、日用品から野菜等が購入可能。
島内の不明点は職員さんに教えてもらった方が良いですね。
ーー伝説スポット「豊玉姫神社」。
豊玉姫を祀った神社です。
男木島の頂上にありますが、徒歩で10分程度で行くことが出来ます。
本殿までの鳥居は3つあります。
本殿の手前、頂上部からは男木島の街並みが一望出来ます。
近年では新しいインスタスポットとして、人気があります。
ーーインスタ映えスポットでも人気「豊玉姫神社」。
最近はSNSが盛んですね。
取材時も若い観光客の方や外国人観光客の方々が、
スマートフォンで風景や自然を撮影をされていました。
特に男木島は階段状に集落がつくられているのも人気の要因です。
ーー伝説スポット「神井戸(しんど)」。
こちらは男木島伝説のきっかけとなった井戸。
山幸彦と豊玉姫が出会ったとされる場所です。
伝説によりますと、ここの出会いをはじまりに
山幸彦と豊玉姫が恋に落ちたようです。
こちらも男木港から徒歩10分程度で着くことが出来ます。
ーー伝説スポット「加茂神社」。
山幸彦を祀っている神社です。
「神井戸」から徒歩10分で着きます。
本殿までの山道の木々の間からは美し海を拝むことが出来ます。
ちなみに「豊玉姫神社」→「神井戸」→「加茂神社」を
一直線で結ぶルートは「男木島ロマン街道」と言われています。
ーー島のシンボル「男木島灯台」。
男木島の最北端にある「男木島灯台」。
男木港から距離にして約1800メートル。
基本は男木島は徒歩移動になりますので、かなり時間がかかります。
帰りのフェリーの時間を確認して、
時間に余裕を持ってから行くことをオススメします。
ーー男木島のおすすめグルメや民宿。
男木島の良いところは「自然と海」です。
男木港にある「海征食堂」以外のグルメスポットもいくつかあります。
ランチタイムにあわせて、男木島巡りを楽しむのもオススメです。
ーー一番のオススメはのどかな自然と海。
階段状につくられた独特の島の形状にはじまり。
歩いていると、目に映るのどか風景や海が見えます。
普段、都会で生活されている方には新鮮な非日常があります。
男木島ロマン街道を中心に、元気があれば男木灯台まで。
数時間で観光出来ますので、日帰りスポットとしてもオススメです。
※関連記事も下記からお読みください。
男木島観光協会(男木地区コミュニティセンター内) | |
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住所 | 〒760-0091 香川県高松市男木町 |
電話番号 | 087-873-0001 |
営業時間 | 高松港から女木島まで約20分。女木島から男木島まで約20分。 |
公式サイト | https://www.my-kagawa.jp/shimatabi/feature/shimatabi/ogijima |
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この記事を書いた人
アユム・スカシヒット(株)一誠社http://isseisha.co.jp/
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