黄や赤、白色のラインが目を引く木目調の外観に「ＵＤＯＮ ＤＥ ＣＵＲＲＹ」の文字。

高松市郷東町に2017年6月にオープンした「こだわり麺や郷東店」。

ーー最大の売りは新開発の「カレ玉うどん」。

※見た目から食欲を刺激される「カレ玉うどん」。

玉ねぎをトロトロに煮込んだカレーに、湯をくぐらせた、ふわふわの卵がのる。

「毎日食べても飽きない」をコンセプトに試行錯誤を重ね、シンプルなスープに仕上げている。

肉、野菜のトッピングも充実させた。

既存店の一部にもカレーうどんはありますが、店構えで前面に出すのは県内１３店舗目で初の試みだそうです。

※「カレ玉うどん」も3種類の中から選べます。

※外観もこれまでのうどん屋にはないカラフルでカジュアルな外観ですね。UDON DE CURRYの文字が印象的です。

香川県は糖尿病ワースト県だそうです。

要因は色々あると思いますが、その１つに、早食い、炭水化物の重ね食べなど「うどんを中心とした食習慣が原因では」と言われる事もあります。

そんな悪評を払拭しようと、国内１１店舗、海外で２０店舗を運営する、手打ちうどん「たも屋」林店では、野菜食べ放題の専用コーナーを設けた新形態の店舗運営に乗り出しました。

店内の「桶もり野菜処」には約１０種類の野菜と青汁が並び、その多くは地元農家から仕入れている。

１皿２００円でおかわり自由だそうです。

※うどんによる炭水化物の過剰摂取が糖尿病を招くのでしょうか。

ーー筆者のまとめ

讃岐うどんも様々なメニューや店舗形態が出来ています。

各店舗もこれまでの伝統を守るだけでなく進化することで、お客様から愛される店作りを目指しているように思えます。