search

讃岐うどん CLAPクラップ

【知識】香川県は、なぜうどん県と名乗るのか?

2017.08.25

今では、「うどん県」ですっかりおなじみの香川県。

総人口は約98万人。面積は47都道府県で最下位の小さな県です。

そんな香川県が、なぜうどん県と名乗るのか。

うどんの何が日本一なのか…色々と調べてみました。

 

香川県はうどんに関してNo.1に君臨し続けています

  ーー「知名度」うどんと言えばさぬきうどん

香川県と言えばもちろん「さぬきうどん」ですよね。

統計・調査研究の株式会社インテージリサーチより発表された、2016年ふるさと名物に関する知名度ランキングにおいて、全国数ある食べ物の中で第8位の知名度です。

うどんが名産な都市もたくさんありますが、その中で香川県の讃岐うどんだけがTOP10入りしています。

うどんの中での知名度では全国第1位。

順位 都道府県名 品名 全国知名度
北海道 白い恋人 86.0%
京都府 生八つ橋 79.8%
沖縄県 ちんすこう 79.0%
京都府 八つ橋 77.3%
沖縄県 シークワーサー 76.3%
秋田県 きりたんぽ 75.3%
北海道 夕張メロン 75.2%
香川県 讃岐うどん 74.3%
静岡県 うなぎパイ 72.7%
10 沖縄県 サーターアンダギー 72.4%

 

ーー「うどん屋の数」人口10万人当たりのうどん屋の数


では、うどん屋さんの数について調べてみますと、全国一狭い香川県内には約6~700件のうどん屋さんがあると言われています。

可住地面積10キロ平方メートル当たりに約6.7件。人口10万人当たりに69.7件あり、これも全国第1位。

※県内でも複数店舗うどん店を経営しているうどんチェーンが多いのも理由のひとつです。写真は「こがね製麺所鬼無店」さんです。

 

ーーうどん用小麦粉使用量

平成21年調査で廃止となりましたが、農林水産省総合食料局による「米麦加工食品生産動態等統計調査」によると、香川県のうどん用小麦粉の使用量は59,643トンで全国第1位。

2位の埼玉県の2倍以上の使用量とダントツです。

全国使用量の約23%を香川県が占めていました。おそるべし香川県。

※うどん店毎に小麦粉も様々です。中には店舗専用のうどん粉を使用しています。写真は「釜あげうどん岡じま」さんの専用粉です。

 

ーーうどんの消費量


では、香川県の人はうどんをどれだけ食べているのでしょうか。

平成28年に行われた総務省家計調査のによると、県庁所在地及び政令指定都市別に1世帯あたり(2人以上の世帯)「生うどん・そば」と「乾うどん・そば」の年間購入額合計は、高松市は、11,093円と全国第1位。

「日本そば・うどん」の外食の支出金額でも12,059円で全国第1位となっています。

 

■平成28年家計調査(二人以上の世帯)

都市階級・地方・都道府県庁所在市別1世帯当たり支出金額

都市名 生うどん・そば 乾うどん・そば 購入額合計 日本そば・うどん(外食) 総合計
高松市 7,162 3,931 11,093 12,059 23,152
山形市 3,999 3,276 7,275 9,375 16,650
福井市 4,095 1,723 5,818 10,596 16,414
宇都宮市 4,009 2,670 6,679 8,373 15,052
名古屋市 3,952 2,248 6,200 8,824 15,024

 

※県民の胃袋を支えるさぬきうどんの魅力は、なんといっても「早い・安い・うまい」

特に安さは魅力で休日で家族5人で昼食にうどんを食べても2,000円もあれば我が家は充分です。

そんなこともあってか、外食のうどんに支出する金額全国第1位の香川県ですが、実は、エンゲル係数の低さは全国第1位との事。

これまた「うどんのおかげ」かも知れませんね。

この記事を書いた人

セイジ・コシ・ASW(株)一誠社http://isseisha.co.jp/

YouTube/公式YouTubeチャンネル 
ボクらのうどんMore

唯一無二のうどんトーク番組ボクらにうどん

讃岐うどん専門の動画チャンネルです。
讃岐うどん店の店主さんにご出演頂き、色々なテーマに沿ってトークして頂いています。
讃岐うどん専門メディアとして、唯一無二の切り口の動画チャンネルです。

PICK UP!編集部おすすめうどん動画

讃岐うどん CLAP クラップ in 瀬戸内国際芸術祭2019 Setouchi Triennale 2019 瀬戸芸2019を振り返る。瀬戸内海の島々のコンテンツが蘇ります。
讃岐うどん CLAP クラップ in 瀬戸内国際芸術祭2019 Setouchi Triennale 2019 瀬戸芸2019を振り返る。瀬戸内海の島々のコンテンツが蘇ります。