
高松市屋島中町「讃岐屋島ざいごうどん本家 わら家」~古民家で味わう。いなか讃岐うどん~

源平合戦の古戦場として有名な屋島。屋島の山麓にある「四国村」の中にある人気の讃岐うどん店「讃岐屋島 ざいごううどん本家 わら家」さん。
店長の黒川敦司さんにお話しをお伺いしました。
高松市屋島中町「讃岐屋島ざいごうどん本家 わら家」~古民家で味わう。いなか讃岐うどん~
ーー讃岐のうどん屋。創業の経緯は。
わら家の創業は1975(昭和50)年です。創業者は運送業を営んでいましたが、当時の運送の厳しい労働環境の中で体調を崩したり、リタイヤする従業員も多かったそうです。そこで、そういう人達にも「第2の職場をつくりたい」という思いから、この風光明媚な屋島の麓でうどん店を始めることになりました。

※もはや香川県の観光名所でもある「讃岐屋島ざいごううどん本家 わら家」さん。
ーー観光客に人気の趣ある建物は。
他にはないうどん店を目指し、徳島県西祖谷山村や香川県綾歌郡綾川町(旧綾上町)にあった江戸時代の古民家を移築しました。江戸時代の古民家の雰囲気がそのままに感じて頂けます。

※お店の前庭には小川が流れて水車が回り、風情が漂います。
ーー「ざいごううどん」とは。
「ざいごううどん」とは「在郷(ざいごう)」が訛って「ざいご」となったようです。この在郷には田舎という意味があるそうで、直訳すれば「いなかうどん」ということになります。

※お話頂いたのは店長の黒川敦司さん
ーー「わら家」といえば名物「釜揚げうどん」。
代表的メニューである「釜揚げうどん」には強いこだわりがあります。
うどんづくりは熟成期間を1日以上することで、しっとりとした滑らかな生地ができます。さらに生地を鍛えることで、うどん自体に反発力が加わり、豊かな食感を生み出します。

※名物「釜あげうどん(写真は特大サイズ※3~4人分)」はシェアして食べると◎。しっかりと「ムギュっ」と音が聞こえる麺です。

※「ざるうどん(大)」は冷やかなのど越しともっちりした食感が暑い季節にぴったり。
ーー「わら家」さんこだわりの出汁。
出汁は素材がシンプルなだけに非常に難しいですね。
例えば鰹節も削る角度によって風味が異なりますし、醤油は当店独自のものを使い、独特の風味を醸し出していると思います。
大きな徳利(とっくり)に出汁を入れて、お酒の燗をするように湯煎で温めています。湯煎で温めることで煮詰まったり、風味を損なうことなく最高の状態で味わっていただけます。
代々守り抜いてきた味ですから、40年以上の伝統を守り抜いていきたいと思います。

※徳利は白地に藍色で田舎の風景が描かれています(大きさは1升)。

※薬味はネギと生姜をたっぷりとかけるのもオススメ。

※「生姜」はセルフですりたてを。新鮮な香りが食欲を刺激します。
ーー観光施設としての人気店。
県外の方がわざわざ当店を目ざして、ご来店頂いております
当店の讃岐うどんと一緒に香川県の思い出もになるような配慮をしています。四国村も隣接してますし、ごゆっくり寛いで頂けるようにお酒等のサイドメニューも提供しています。
讃岐うどん店は忙しく、忙しない印象ですが当店は比較的のんびりして頂けると思いますよ。

※創業当時から名物「おはぎ」。隠れた人気メニューだそうです。

※香川県のお土産物が買える「おみ家」。わら葺き屋根で風情があり、来県の思い出に。

※「おみ家」の店内には民芸品等のお土産物も多数あります。
ーー最後に一言。
まずは名物「釜揚げうどん」をお召しあがって頂きたいですね。ご家族やグループの方は会話しながら、シェアして食べるとお話にも花が咲くと思います。
藁ぶき屋根と「いなかうどん」のシチュエーションを香川の思い出にぜひ。お気軽にお越しください。
讃岐屋島 ざいごううどん本家 わら家 | |
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住所 | 〒761-0112 香川県高松市屋島中町91 |
電話番号 | 087-843-3115 |
営業時間 | (平日) 3月~11月/10:00~19:00 12月~2月 10:00~18:30 (土日祝) 9:00~19:00 ※ 無休です。営業時間、定休日は変更となる場合があります。 |
公式サイト | https://www.wara-ya.co.jp/ |
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この記事を書いた人
アユム・スカシヒット(株)一誠社http://isseisha.co.jp/
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