7月2日は「うどんの日」~香川県産小麦収穫の感謝と讃岐うどんの発展を願う~
- 2024.07.05
2024年7月2日に高松市内の中野天満神社で行われた「献麺式」。
香川県内のうどん店や製麺業者等が中心となった「本場さぬきうどん協同組合」の代表者の皆様が参加され、香川県産小麦収穫の感謝と讃岐うどんの発展を願いました。
7月2日は「うどんの日」~香川県産小麦収穫の感謝と讃岐うどんの発展を願う~
ーー毎年7月2日は「うどんの日」。
昔の農作業は、ご近所さん達みんなで行われていたそうです。
香川県では、農作業を手伝ってくれたご近所さんたちに、とれたての新麦でうどんをふるまう風習がありました。
そこから、農村で田植えなどの農作業がひと段落する、夏至から数えて11日目の「半夏生(はんげしょう」の日が「うどんの日」と制定されたようです。
ーー厳かに行われた献麺式。
さぬきのうどん文化の発展を祈る献麺式は、本場さぬきうどん協同組合の方々が参加されました。場所は香川県高松市内の中野天満神社で行われました。
マスメディアの取材の方々も多く、やはりうどん県でもある、香川県では注目度が高いようです。
ーー讃岐うどんの今後について。
献麺式の後に、本場さぬきうどん共同組合理事長の香川理事が取材対応して頂けました。
香川県産小麦である「さぬきの夢2023」が数年後には新たに出来る予定だそうです。
今以上に広く愛される讃岐うどんであり続けることを祈って、より美味しくなった「さぬきの夢2023」を提供していきたいとのことです。
現在は香川県ではうどん文化が根付き、県内のうどん屋、各店舗毎に様々なうどんのバリエーションが誕生している。
多様化が進みながらも、それらは紛れもない香川県の「讃岐うどん」であるとのことで、消費者の方々にも引き続き、楽しんで頂きたいとのことでした。
この記事を書いた人
アユム・スカシヒット(株)一誠社http://isseisha.co.jp/
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