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観音寺市「かなくま餅福田」さんは餅屋?うどん屋?~第5回「はなすうどん」の裏側を取材~

2019.07.09

2019年6月30日に配信されました、第5回「はなすうどん」を取材。

今回は「かなくま餅福田」さんに対して、素朴な疑問に答えてもらう回。配信動画のダイジェストと配信の裏側をお届けします。

配信メンバーは左から「三好うどん」三好さん、「本場かなくま餅 福田」福田さん、「蒲生うどん」蒲生さん、「純手打うどん よしや」山下さん、「SIRAKAWA」白川さんです。

観音寺市「かなくま餅福田」さんは餅屋?うどん屋?~第5回「はなすうどん」の裏側を取材~

→第5回「はなすうどん」配信動画はコチラ。

 



 

 

ーー「かなくま餅 福田」さん。

「本場かなくま餅 福田」の4代目の福田さん。

開業は明治時代末期で4代目福田さんのひいおばあさんが開業されたそうです。

※写真は「かなくま餅 福田」の福田さん。

※4代目店主の福田宏明さん。今回の「はなすうどん」のゲストです。

 

 

 

ーー「かなくま餅 福田」さんは餅屋か?うどん屋か?

明治時代の末期に創業。実は開業当時「かなくま餅」という屋号のお店は近所に数店舗あったそうです。現在は福田さん以外に1店舗のみ営業を継続されています。

※写真は「はなすうどん」の風景です。

※左から三好さん・福田さん・白川さん・蒲生さん、収録開始時の皆様。

 

 

 

ーー創業当時のお話し。

数店舗あった「かなくま餅」の中でも後発だそうです。場所柄、お遍路の通り道であることから交通の要所であったそう。当時からお茶屋としても人気で観音寺から高瀬・詫間・多度津・丸亀を結ぶ休憩地点だったそうです。

※写真は「はなすうどん」の風景です。

※左が司会の三好さん。質問に丁寧に答える福田さん。

→「本場かなくま餅 福田」さんのHPはコチラ。

 

 

 

ーー「かなくま」の由来は?

「かなくま」と言う名前は昔の地名から由来しているそうです。

”中世までは「鹿熊」とも書かれ、背後の七宝山系で鹿や熊、猿、猪にも出くわしたことが由来…”

”今の「鹿隈」に書き改められたのは、明治以降国土地理院の地図づくりの時に名付けられた…”

※「かなくま餅福田」さんの公式HPより。

※写真は「はなすうどん」の風景です。

※こちらは打合せ風景。トークテーマと段取りの確認風景です。

 

 

 

ーー餅以外のメニューもはじめる。

基本は餅販売がメインでしたが、うどん以外にも中華そばやお好み焼き等のコナモンを並行して販売。ひいおばちゃん時代に餅以外にコナモン販売を副業的にはじめたそうです。当時、うどんの麺は製麺所から仕入れていたそうで、自家製麺ではなかったとのこと。

※写真は「はなすうどん」配信中の一場面。

※事前に蒲生さんが手書きのトークテーマも作成されていました。

 

 

 

ーーうどん販売が軌道に乗り始めたきっかけ。

1970年に開催された大阪万博で讃岐うどんが一躍ブームに。その頃から「かなくま餅 福田」さんでも、うどんが爆発的に売れだしたそうです。

それから、3代目のお父様の時代に自家製麵のうどんづくりを決心。餅とうどんの本格的な営業がはじまります。

※写真は「はなすうどん」配信中の一場面。

※「純手打うどん よしや」山下さん。今回は撮影とディレクター業務を兼務されていました。お見事でしたっ。

 

 

 

ーー4代目として継ぐ決心。

お兄様はデザイン系の仕事を専門にしており、元々継ぐ気はなかったそうです。

4代目として継いだのは宏明さんが26歳の時。色々な状況も重なり、継ぐことを決心。特に気負いはなかったそうです。

※「はなすうどん」の打合せ風景。

※「やってやるぞ!」的な感じでなく、「やってみようか」と自然体。打合せの際も穏やかに話されていた福田さん。

 

 

 

ーー「かなくま餅 福田」4代目としての転換期。

宏明さんはかねてから「あん餅」をメインで売りたいと考えていたそうです。3代目の時代では一部の常連さんのみ、雑煮うどんの「あん餅」を注文する程度で、あくまでメインは「あんなし」のお餅。

宏明さんは「あん餅」をレギュラーメニューとして売り出します。その結果、お客様に「あん餅」を食べて頂ける機会も増え、ジワジワと人気に。そこから、タウン誌やTVなどの取材で火が付いたそうです。

※写真は「はなすうどん」の風景です。

※「はなすうどん」は終始にこやかに収録が進みました。面白いっ。

 



 

 

ーー名物「アン雑煮うどん」の誕生。

宏明さんが4代目として継がれた時、安定していたがマンネリ状態とも感じられたそう。味やメニューも少しづつ常連さんが気づかないように微妙に変えていかれたそうです。

「アン餅」を冠した「アン雑煮うどん」が名物となり、冬季限定販売の「白味噌アン雑煮うどん」は一躍人気メニューに!!

※写真は「白味噌アン雑煮うどん」です。

※冬季限定「白味噌アン雑煮うどん」は香川の方ならお馴染み。白味噌の出汁にあん餅とうどんが入っています。

 

 

 

ーー今後は餅屋か?うどん屋か?

売れ行きや材料の使用量等を見ても、ほぼ半分、餅屋ともうどん屋とも言い切れない状態。

現在はお父様が手伝ってくれているが、今後は後継者の育成等考えることはたくさん。難しいけれど、餅とうどんの両方をこれからも手掛けていきたいそうです。

※写真は白川さん。

※お正月には、毎年福田さんの餅を購入されているという「SIRAKAWA」白川さん。

 

 

 

ーー忙しい餅屋とうどん屋の二刀流。

朝6時から、作った餅を店頭販売。10時からはうどん屋の営業。現在はご両親とご夫婦全員で仕込み等の準備から販売までされています。

※写真は三好うどんの三好さん。

※朝6時に「かなくま餅 福田」さんの前を通ると、「湯気が凄くてびっくりします」と三好さん。

※写真は蒲生うどんの賀茂さんです。

※「福田さんの塩あん餅は意外な味で美味しい」と蒲生さん。

 

 

 

ーー「はなすうどん」を終えて。

これだけのメンバーが集まったからこそ、福田さんの色々なお話を聞くことが出来ました。

是非、興味のある方は記事TOPのよしやさん公式Facebookから「はなすうどん」の配信動画をご覧ください。

※写真は「はなすうどん」の風景です。

※配信後、リラックスされて、雑談に花を咲かせる皆さんの一コマ。取材対応ありがとうございました。

 



 

本場かなくま餅 福田
住所 〒768-0014 香川県観音寺市流岡町1436-2
電話番号 0875-25-3421
営業時間 6:00~17:00(うどん・餅は売り切れ御免にて閉店) ※うどん販売は10:00〜14:00 ※休みは 毎週月曜日
公式サイト http://www.kanakuma-fukuda.jp/index.html

この記事を書いた人

アユム・スカシヒット(株)一誠社http://isseisha.co.jp/

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